弥彦神社

霊峰・弥彦山(県民の心のふるさとだそうです)のお膝元に鎮座し、越後一ノ宮との呼び声高い弥彦神社は、今回の合併で栄誉ある孤立を選択した、西蒲最後の村、弥彦村の奥座敷。
何を隠そう(別に隠さんでも。。)、私が小学校四年生の夏休みから三年制専門学校を卒業するまでの11年ちょっと、及び成人してからの数年と、最も長く過ごしたふるさとであります。
主祭神は『天香山命(アメノカゴヤマノミコト)』という神様で有名な『天照大神(アマテラスオオミカミ)』の直系五親等にあたるんですか?よくわからないですが、まあ身内です。
で、弥彦神社には一つのジンクスが実しやかに若者の間で言われており、それはカップルが二年参りに訪れると、祀られている神様が嫉妬して(どんな神だよ)二人を破局に導く、すなわち別れることになるという、非常に迷惑な噂があります。
まあ、結構どこの神社にでもありがちな話なのではないでしょうか、実際に別れたという話はあまり聞きませんが、二年参りには県道が普段からは考えられないくらい渋滞するので、車内でイライラしたイヤーな空気にでもなれば、まあどこに行ったって別れる人たちは別れちゃうんでしょう、けっして弥彦神社の神様のせいではありません。
そもそも、私たちが結婚式を挙げたのが、この弥彦神社なのですから。本当にやきもち焼きの神様のいる神社だったら、そこで挙式なんかしませんって。
写真2 話がだいぶ横道にそれたので修正。
県央中心地にして最主要アクセスポイント、JR燕三条駅からは、最小で1回、最大でも2回右左折をすれば、後は弥彦村まで車で一直線(もちろん道なり)で到達でき、村に入って1〜2分ほどで、建立当時は日本一の高さを誇った弥彦大鳥居とご対面できます。
そこからさらに4〜5分走ると、弥彦神社にご到着。
ちなみに神社のすぐお隣は競輪場ですので、開催日や場外車券発売日辺りにはそこそこ混雑が予想されます。
お出かけはお早めに。
写真3 参道は弥彦温泉街に相対して真正面にある、元来の大鳥居(今では小鳥居)をくぐったところから伸びており、山門・境内へは一度左手に折れます。
が、参道を右に逸れるとそこには鹿と全国の様々な鶏の仲間たちが。
神様へのお目通りの前に動物たちと触れ合っておくのもまた一興でしょうか。
ちなみに、確か鹿苑の隣には相撲場があったと思うのですが、今もあったっけ?度忘れです。
写真4 さて、本筋へ戻って参道を行くと、左手には宝物殿や主祭神とは別の祭神のお社などがありますが、私は不心得者なので観た事がありません。
で、弥彦神社では毎年11月に菊まつりが開催され、参道沿い、鹿苑、境内の至るところに、新潟県内のみならず全国からのあらゆる種類の観賞用菊が集まり、陳列されます。
この写真の撮影日はちょうど開催日の前日ですでに陳列は完了しており、平日だったこともあって静かに鑑賞するにはもってこいの日でした。
ただ、雨上がりで雲が多く、光量が少ないのが少しだけ残念でしたが。
写真5 山門から境内に入ると、神殿が目前に悠然と建っていますが、バックに弥彦山を配して神々しさを自己演出しています。
本当は巫女さんが通りかかるところを撮りたかったのですが、残念ながら待てども待てども出てきてはくれませんでした。
神聖な場所で邪心はいけないですね。