新潟県中越地震

お断りしておきますが、この情報に関して一切の写真がないのは、少なくとも死者が二十人超、けが人が大小合わせて数千人、家を失った方も数多くいらっしゃる中で、報道関係者でない私が興味本位にあちこちの写真を撮ることが非常にためらわれたため、被災地にありながら一切の写真を撮影しなかったことにあります。
一応、私の住むアパートの部屋も、天井板に穴があき、ドアには何かがぶつかったためにできた傷もあり、そのほかは食器がほぼ全滅だった程度で済みましたが、3〜5日間ほどライフラインが復旧せず、実家の弥彦村に数日間避難しておりました。
その弥彦でさえ、余震で家が大きく揺れ、なかなか安心して寝付けなかったほどです。
まして震源地である魚沼に実家を持つ妻(私の新しい実家でもあるわけですが)は、一切連絡も取れず到達するすべもない状態で、不安がいかばかりだったか、察するに難くなかったわけです。
そんなわけで、激甚被災地から少しだけ外れた視点から見た私の新潟県中越地震についてを、ほぼ文章のみで紹介させていただきます。
某建築士、設計事務所、建築会社、マンション販売会社、建築コンサルタント会社などが引き起こした、構造設計偽造事件による、住宅不審が高まっている昨今、今一度地震災害を振り返ることで参考になることがあるかもしれません。
何かの足しになれば幸いです。